人生観が変わる?日記の思い出!!第20話
宿題だった日記が新しい自分を引き出した!
日々の気づいた事や悩み事など先生と生徒でやり取りするもので、毎日出さなくてもいいし好きな時に提出すればいいし、強制感はなかったように思います。
学校側としては、その子の抱える悩みや問題にいち早く気づき、ひとりで抱え込まないように対処していこうという試みだったかと思います。
その当時の私は親にも悩みなんて話したことないし、どこかで聞いてもらえないと思っていたので、先生にも話すなんてありえなかったのです。
特に担任の先生は当時離婚したばかりで、年中ジャージを着て冬になるとウインドブレーカーを上から着るという定番の格好でしたが、洗濯が面倒くさいのか汚れると裏っ返して着ていました。
生徒からは「汚い」とか「洗濯ぐらいしろよ!」とか突っ込まれていましたが、その先生の事が大好きな生徒はいっぱいいました。
他の先生とは違って威厳はないし、”出来る”感じも、かもし出すこともなく、弱い面も素直に見せるしヒョウヒョウとして自然体で生徒に近い人だったように思います。
するとある時、帰りの会で担任の先生からみんなの前で言われました。
それからというもの、いろんな子が「日記見せて」と言ってくるようになりました。
交代で”朝の会”の司会を日直がするのですが、私の番になった時にみんなからの視線がいつもと違うのです。
なんか面白い事でも言うんじゃないかって期待感みたいなものも感じたんです。
ほんの小さなきっかけでこんなにも自分が変わるなんてと一番自分がビックリしていました。
誰にも見せることはないので、心の整理として行うようになりました。
混乱している頭の中のものを外に出してあげることで、脳内がスッキリしてリセットされ自分というものの正直な姿が浮き彫り化されているのに気が付いたからです。
大人になって自己啓発な事を学ぶようになって、やはり同じ様な書き出す事を進められているのを知ってやってきたことは良かったんだと確信しました。
今はそれらの思いたちに感謝の言葉を送っています。





